ミマキ電子部品株式会社
https://mimaki-ep.co.jp/
住 所:長野県東御市滋野乙1382番地1
設 立:1989年4月
資本金:7,600万円
社員数:180名(2025年5月現在)
代 表:代表取締役社長 高野 紘
事業内容:ダイオードの製造、光通信部品の開発/製造、
高密度実装デバイスの製造、光伝送装置の開発/製造
ミマキ電子部品株式会社は、長野県東御市に本社を構える電子部品メーカー。1989年の創業以来、光と電子の融合領域で高い技術力を培い、国内外の通信機器・自動車・産業機器メーカーなど幅広い分野に製品を供給しています。
主力事業は、基板実装から組立・検査・出荷までを一貫して行うEMS事業と独自の光学結合技術を活かした光通信用デバイスの製造、高度な封止(ハーメチックシール)技術を活かしたオーダーメイド部品の製造。長年にわたる光通信用部品の実績を背景に、時代のニーズに応える製品開発と製造体制を追求し続けています。
<ミマキ電子部品様 製品の一部>
「eXsiteDesigner」導入のきっかけ
トップダウンで始まったDX、社内は紙だらけ…私の仕事は“Google検索”から始まった
DXという言葉が社内でもよく聞かれるようになってきた頃、ミマキ電子部品株式会社でも経営陣からDXの方針が打ち出されました。生産技術部・小宮山氏は当時を振り返り「自身もDXの進め方なんて正直分からない状態で、まずはネットで『DXとは』『DX 何から始める』などと検索するところからのスタートでした」とのこと。
いざ現場を見渡すと、今まで当たり前だった作業がアナログで非効率なことに気づかされます。各部署でExcelを印刷し手書き記入、保管用PDF化、棚での物理保管など、非効率な業務が根付いており、保管・検索・紛失・再利用の面で多くの負担が生じていました。
“Excelでできるなら”という安心感が、導入の背中を押した
「最初は社内でソフトを作ることも検討しましたが、事業部ごとに使い方や帳票のフォーマットがまったく違い、共通化は難しいと感じました」と語る小宮山氏。そこで展示会やWeb調査で複数ツールを比較検討。その中で既存のExcel帳票がそのまま使えること、トライアルで実業務を試せること、そして価格面のハードルが低いことから、eXsiteDesignerが有力な選択肢となりました。
決め手となったのは、現場でも無理なく始められる“スモールスタート”のしやすさ。「中小企業にとって、まず試せるかどうかは非常に大きい。高額なシステムで導入失敗は許されないので、eXsiteDesignerの手軽さは魅力でした」と振り返ります。
導入支援の印象
トライアルで実際に触れた=大きな安心材料。
「何度も相談できた」営業というより、現場の味方だった
導入前の2ヶ月間のトライアル期間中から、営業担当だけでなくSE(開発担当者)の方も同席し、丁寧に説明してくれました。これはキッセイコムテックにしかない、他社にはない手厚いサポートだと思います。
システム自体の使い方もわかりやすかったので、想定していたよりも早く現場で導入が進みました。ポイントとしては、いきなり全部のExcel帳票をデジタル化するのではなく、点検業務で使う日常点検表だけなど、限定して始めたことですね。また、評価版とはいえ本番と同じようにすべての機能が使えたため、制限を感じることなく確認できたのは大きな安心材料でした。
ミマキ電子部品様へ質問
導入に関して、反対意見はありましたか?
はい、いくつかありました。例えば、「間違ったらすぐ消せるから、手書きのほうが楽だ」という声や、年配の社員の中にはデジタル操作に不安を感じている人も。また、取引先のお客様からは「手書きじゃないと記録として信用できない」「Excelなら誰でも書けてしまうし、後から改ざんできるのでは?」といった懸念の声もありました。
これらの課題はどうやってクリアしていきましたか?
「これからはデジタルが使えないと厳しい時代になる」ということを、丁寧に説明しました。パソコンが苦手な中高年の方でもスマホは普段使っているので、それと同じ感覚だと思えば、抵抗はなくなるんじゃないかと思います。
記録の信頼性についても、一人一台のタブレットを支給して本人しかログインできないようにする仕組みや、承認機能を活用することで、後からの改ざんリスクにも対応できると思います。
これからeXsiteDesigner導入を検討している企業へのメッセージ
中小企業にとっては、「お試し感覚で始められる」「スモールスタートできる」がとても大事だと思います。 eXsiteDesignerは2ヶ月のトライアルで事前に試せるので、導入後の失敗リスクを抑えながら、実際の現場に合うかどうかを確認できます。最初から完璧を求めるのではなく、まずは“できるところから”始めるのがポイントです。
すべてをシステムに合わせるのではなく、自分たちのやり方も少しずつ変えていくことが、うまく導入するためのカギになると思います。
現場から見ると、eXsiteDesignerは片手間でも始められるちょうどいいシステムだと感じています。 いきなり高いレベルを求めると大変ですが、スモールスタートで運用していく中で、自分たちに必要な仕組みがだんだん見えてくると思います。
特に、Excelファイルをそのまま活かせるのは大きなメリットで、作業者も取り組みやすいです。 「まずはやってみる」という姿勢があれば、現場の中にも徐々
に慣れと前向きな変化が生まれてくるはずです。
今後の展開
今後は、製造内で使用しているすべての帳票のデジタル化を進めたいと考えています。
まだ大きな課題として残っているのが「トラベルシート」の電子化です。現品票としての役割も果たしており、単に紙をなくせば良いという話ではありません。
デジタル化によって現品の識別がどう担保されるのか、どのように現場で表示・活用するかといった検討が必要で、展開にはもう一段の工夫が求められています。
将来的には、生産管理といった他のシステムとの連携も視野に入れ、データを活かした“業務の見える化”やリアルタイム管理へとつなげていきたい――そうした構想もすでに現場では動き始めています。
お問合せ
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ビジネスソリューション事業部 第2営業部 eXsiteDesigner担当
TEL:0263-40-1122(代表)
FAX:0263-48-1052
E-mail:kc-ss@comtec.kicnet.co.jp
導入事例詳細(PDF)
事例名 | eXsiteDesigner導入事例 |
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会社名 | ミマキ電子部品株式会社 |
ソリューション | eXsiteDesigner(エキサイトデザイナー) |
事例概要 | 紙とExcel管理からようやく脱却。 スモールスタートで現場の“デジタル慣れ”を実現。 |